介護肌着｜ガローオンライン｜子ども下着専門メーカーの通販サイト

商品開発は１通のメールからはじまりました。

私の娘は生まれつきの病気でずっと寝たきりです。
できれば女の子なので、可愛い下着を着せてあげたい。
でも病児用の下着は全て真っ白だけで、
色柄のものなどありません。
いろいろ探してみましたが、どこにも売っていません。
貴社で作っていただくことはできないでしょうか？

これを受け、他社商品等市場調査を行ったところ、
介護用下着という規格で限られたアイテム数のみ展開がされていました。
　この事実に向き合い改善することは、
子ども下着専門メーカーとしての責務だと感じ社内プロジェクトを発足。
そして「病気や怪我をしていても落ち込まずに元気になって
楽しくなれるような下着を目指す」ことを
スローガンに掲げ
開発に取り組みました。

　どうすればスローガンのような下着になるのか。
プロジェクト内で様々な意見を出し合い、
何度も試作品を作り、試行錯誤を重ね作り上げました。
　そして2016年8月1日より販売開始となりました。

　最後に一言で病気や怪我と言っても、その病状は多種多様です。
そのため、お子さまひとりひとりに必要な機能はそれぞれ違うはずです。
　ガローでは今後も求められている声に出来る限り対応し、改良を重ねていき、
さらに多くのお子さまが笑顔になるよう努めてまいります。

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嬉しいポイント

画像の商品は多機能タイプになります。

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長袖は５つのステップで簡単に着替えられます。

着替え方

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キッズデザイン賞

キッズデザイン賞を受賞しました

子どもや子どもの産み育てに配慮した
製品・サービス・空間・活動・研究を対象に顕彰されます。
ガローは過去に5回受賞しております。
該当製品には、パッケージにキッズデザインマークが入っています。

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コラボ商品

武庫川女子大学コラボ

経済産業省近畿経済産業局主催の「Ai-SPEC」で優勝した、
武庫川女子大学大森ゼミ様との共同開発商品です。
市場調査による着る人にやさしい機能、
女子大学生ならではのかわいらしいデザインが特徴です。

POINT

Ai-SPECって？

「Ai-SPEC」は、中小企業の課題について学生チームが企業とともに課題解決に向けた取組を行う、経済産業省近畿経済産業局が主催の企画です。
ガローの企業課題は、障害児介護の現場の役に立てる商品を開発する、この「ベッドでも着替えやすいアンダーウェア開発計画。」でした。 2016年6月に開始し、ガローは武庫川女子大学生活環境学部情報メディア学科大森ゼミ様と共同開発を行いました。大森ゼミ様には商品改良のための市場調査と新商品の提案を行っていただきました。大森ゼミ様には、この半年間に渡り尽力いただきました。また、多くの団体の方々にもご協力いただき、この度、介護肌着を必要とされている方々のお声をより反映した、素晴らしい新商品の開発へと結びつきました。
その活動と結果が高く評価され、 Ai-SPEC にて優勝をいただくことが出来ました。

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共同開発商品1

おやのかい・おおさか様
　共同開発商品　

重度障害者・児在宅ネットワークおやのかい・おおさか様との
共同開発商品です。何度も打ち合わせを行い、
実際にお子さまに試着して頂きながら開発を進めていきました。
ラグラン袖やリバーシブルなど、ガローオリジナルにはない特徴があります。

POINT

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共同開発商品2

mina family様
　共同開発商品　

一般社団法人 mina family様との共同開発商品です。
デザインは代表理事の本田様のご提案を元に作られました。
他のタイプにはないかぶりタイプが特徴です。

POINT

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共同開発商品3

高尾様
　共同開発商品　

武庫川女子大学の非常勤講師である高尾様との共同開発商品です。
内側が全て防水シートなのが特徴的なオーバーパンツを共同開発しました。

POINT

共同開発

ガローの介護肌着開発プロジェクト『ベッドでも着替えやすいアンダーウェア開発計画。』は冒頭でもお伝えしました通り、一通のお母さんからのメールからはじまりました。
本カタログに掲載の、おやのかい・おおさか様、高尾様の他にも、過去に mina family様とも共同開発を行っています。それにより増えてきた介護肌着ですが、まだまだプロジェクトは続きます。現在展開している商品以外に、「こんな機能の介護肌着が欲しい！」「不便で困っていることがある」などがありましたら、お気軽にお電話や弊社HPのお問い合わせにてご連絡下さい。そしてもしよろしければ一緒に素敵な介護肌着を作りませんか？ガローは共同開発をいつでもお待ちしています。

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